2013年08月29日

『 高 慢 と 偏 見 』 BBCドラマ版を見ましょう! PART 8


さてさて、BBCドラマ版 『 高 慢 と 偏 見 』 PART8 でございますが、前回の PART7

同じように、もう一度趣向を変えて「何か御不満は?」という点を探してみました。

皆さま、何か御不満の点は? 例えばキャストとか・・・


【 キ ャ ス ト 】

あのダーシー様を演じたコリン・ファースについては・・・少なくとも、この作品については

・・・無かった! いや、これはマジに。

彼は、この役を演ずるに当って、体を鍛えてかなり絞ったらしいですよ。

その努力の結果が、あのダーシー様ってわけね!

リジーのピアノに魅せられるダーシー.jpg

1 9 4 0 年 の 映 画 化では、ダーシー様を演じたのは天下の美男、ローレンス・オリヴィエ様! 

はっきり言って、美男度においてはローレンス・オリヴィエ様の方が上なんだけれど、

この映画作品は・・・ジェーン・オースティン様の原作を かなり改変してあるのですよ、ハリウッド式に。

その意味で・・・比較の対象にするのは苦しいかな?

( オリヴィエ様のファンは別として、また、かってこういう作品もあったんだという資料的な価値もアリ。

但し、原作を知らずに この作品だけを観れば充分に楽しめると思います)


ヒロインのリジーを演じたのは ジェニファー・イーリー(1969〜 )アメリカ出身の英国女優。

この作品で初めて知った女優さんです。正直言って、ずばぬけた美人ではない

顔も大きめだし、スタイルだって今どきの女優さんにしては、ダイエットが必要レベルかもしれないね。


現に・・・・・

キーラー・ナイトレー主演の映画「プライドと偏見」の方を先に見たので、キーラーに比べると、

ずんぐりした感じでイマイチだと思った



・・・はい、私も初めてこの作品を観たときにはそう思いました。

ところが、不思議なことに、物語が進む内に段々と美人に見えてくるではないですか!

実は、上のイマイチと思った方も

こちらはこちらで、見直ししているとなかなかの味があるようです。

↑ なーんて仰っていますので。


はい、特に段々とダーシー様を恋していく辺りなど、本当に恋する女性の表情になって

いくのですよ。

彼を愛しています、パパ.jpg


最後に近いシーンです。パパにダーシー様との結婚を話すシーンでの表情・・・


そう、確かにスタイリッシュな美人ではないけれど、演技力は確かなものだと思いましたよ。

だって、演技力で美しさを表現出来るのだもの


なお、この後の作品では同じくコリン・ファース主演の『英国王のスピーチ』にも出演されていますよ。

ジェニファー・イーリーさま.jpg
最近の御真影
画像引用:http://www.imdb.com/name/nm0000383/bio



【ストーリィその他の件】

これもマイナス意見が無いくらいだなあ・・・強いて言えば、ストーリィに関してですが・・・

あの五人姉妹は、長女のジェインは性格も良く美人で、リジーは頭の良い知的なタイプ

なのに、下の三人の出来が悪過ぎないか? 姉妹なのに 全然似ていないのはヘンでは

ないのだろうか?



うーん、これはですね、原作がそうなっているのですよ。

その意味でBBCのドラマは原作に忠実に作成されていますから。

いわば知的な父親似とお馬鹿な母親似なんでしょうかね? 

また、現実問題として兄弟姉妹、性格がみんな違う、という事はよくあることですしね。

また、ジェーン・オースティン様の原作にしても、性格を敢えて強調してメリハリをつけて、物語とし

て分かりやすくしたのかもしれませんから・・・


あんなに知的な父親と 頭カラッポな母親が夫婦なのはおかしくないか?という意見も。

そうですね、こちらも原作通りなんですが、原作ではもう少し詳しく、母親は若い頃かなりの美人だったので、

パパはそこに(若気のいたりで)惚れてしまったのではないかとw


さてと・・・異論・反論はないかといろいろ探してはみたものの・・・

やっぱり良 く 出 来 た 作 品 と い う 事 を 再 認 識 した結果になりましたね。

それでは、今日はこの辺で・・・



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posted by dollycat-88 at 02:16| Comment(0) | 高慢と偏見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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