2013年08月19日

『 高 慢 と 偏 見 』 BBCドラマ版を見ましょう! PART 4

さてさて、BBCドラマ版 『 高 慢 と 偏 見 』 PART 4でございます。

前回までは、ほんのサワリ、いわば登場人物(主要人物)の紹介と位置づけ

そして 序 章 に過ぎません。


ヒロインのリジーは、運命のお相手・ダーシーと出会ったものの、第 一 印 象 は 最 悪・・・

けれど、物語をじっと見ている私たちは、ダーシーの視点でも見ているからね、

彼がリジーに好意を抱き始めていることは、ちゃーんと分かります。

リジーを見つめるダーシー.jpg

ダーシー役のコリン・ファースは目の演技が上手いよねー。

<●><●>  ← こ〜んな目でリジーを 見つめるんだから!


さて、ここで新たな登場人物が・・・この彼のことを考えるだけで爆笑しちゃうほどの

コミカルな重要な人物ww・・・彼の名前はミスター・コリンズ


職業は 牧 師 、さる貴族の奥方様(レディ・キャサリン・デ・バーグ)に引き立てられて

領地の牧師として それなりの地位を持っている独身男性。


そして、実はベネット家の親戚に当り、パパが亡くなった後のベネット家を(家も財産も)

相続する立場にあります。


本人としては、ベネット家の娘の誰かと結婚したいと考えてやって来たのですが?

ママとミスター・コリンズ.jpg

ママのミセス・ベネットとの2ショット。笑っちゃう程お似合いですね。

ママも このコリンズと娘の誰かが結婚してくれればラッキーだと考えています。


この役者さんが上手いんだなあ、コリンズのキモさをたっぷりと味合せてくれる

名演技を堪能できますよ。ちなみに、特典映像でも彼のインタビューが有りましたが、

極めて知的で 頭の良い方だと分かるはず。


ウィッカム.jpg

もう一人・・・彼の名前はミスター・ウィッカム。制服を見れば分かる通りの駐屯軍の将校です。

社交的で愛想のいい色男。そつのない態度で人に接する人気者、リジーも彼に好感を抱きます。


しかし、この彼とダーシーとが何やら因縁がありそうで・・・ダーシーは明らかに

ウィッカムを嫌悪していますが、ウィッカムは自分の将来がダーシーによって

台無しにされた事情をリジーに伝えます。 ウィッカムに好意的なリジーは益々

ダーシーが嫌いになってしまうのですが・・・。   いいの、それで? 


さて、ここでいよいよハイライトのダンスシーンがあります。

ビングリー邸で開催されたダンス・パーティ! 

単なる社交の場ではなく、当時は未 婚 の 男 女 の 重 要 な 出 会 い の 場 でもありました。

初めてのダンス.jpg

初めてダーシーと踊るリジー。この時の二 人 の 会 話 はなかなかのものですよー!!

それよりも、ダーシーの視線がどこに行ってるか見ていると・・・あらまあww


そうして、ミスター・コリンズからリジーへのプロポーズ (爆笑ものでしたわ!)

リジーに結婚を迫るコリンズ.jpg

もちろん、リジーはお断りします。でも、ママは大ショック!!


なんとかリジーを結婚させようと、パパにも何とか言って!と迫るのですがw

パパは何て言ったと思う? ユーモアのある、しゃれた言葉はジェーン・オースティン様ならでは!

リジーに結婚を断られたミスター・コリンズ、今度はリジーの親友のシャーロット

プロポーズして見事OK、速攻で婚約してしまいます。

お前は女なら誰でもいいのか!とみんなでツッコミを入れましょうねw


また、シャーロットの方も・・・別にコリンズを愛していたわけでも何でもありません。

彼女は、20代後半の年齢設定ですが 当時としては完全に嫁き遅れ・・・

彼女は家庭が持ちたかっただけ。それだけの事情でプロポーズにOKします

ミスター・コリンズはそれなりに釣り合う結婚相手として悪くはないのです。

例え、どんなにアホでも。 かくして、需要と供給のバランスの取れたカップルの出来上がり!

このシャーロットの 恋 愛 観 & 結 婚 観 は 或る意味で現代に通じるものもありそうで

なかなか興味深いものがあります。↓
シャーロット.jpg

さてさて、その後のリジーとダーシー、そして姉のジェーンとビングリーの関 係 は? 

ウィッカムはどう からんで来る?・・・・それは次回に致しましょう。
DVDは→ PART 1    PART 2     PART 3
posted by dollycat-88 at 18:55| Comment(0) | 高慢と偏見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『 高 慢 と 偏 見 』BBCドラマ版を見ましょう! PART 3

さてさて、BBCドラマ版『 高 慢 と 偏 見 』PART 3でございます。

ディスク枚数は2枚あるので、まずは1 枚 目 から始まり始まり〜♪

EPISODE1〜3までが収められています。

オープニングは軽やかなピアノ曲です。もちろん最初に主役の二人の名前、ね。

オープニング.bmp

ヒロインのリジー(エリザベス)を演じるのはジェニファー・エール

余り知られてはいない女優さんで、最初はそれ程の美人には見えないのに、物語が進行して行くにつれ

あーら不思議、魅力的な美人に見えてしまうの。


いまどきの女優さんにしては、ややぽっちゃりめに見えるかもしれないけれど、その方が

当時の時代には合っているような? またドレスのデザインで太っているようにも見えるかも知れません。


演技は文句なしに上手い。元々は舞台女優として活躍していた方で、この『高慢と偏見』では

英国アカデミー賞を獲得。演技力で魅力を作り出せる実力派。



両親と五人姉妹とが住むベネット家の御近所に、お金持ちの独身男性が引っ越しして来たところから

物語がスタート
します。彼の名前はミスター・ビングリーどんな男性かしら?と

ベネット家の母親と娘たちは胸がドキドキ・・・


町の社交場で開かれるダンス・パーティでビングリー氏が登場!

一緒に来た彼の親友はミスター・ダーシー。 コリン・ファース様、キタ────ッ!!

最初の舞踏会.jpg


年収が1万ポンド以上という大きな領地を持ったお 金 持 ちで、しかも独 身

向かって左がビングリー氏・・・そして右がダーシー様なんだけど・・・不機嫌そう?

ビングリー氏はとても気さくで陽気な好青年で、姉のジェーンに早速ダンスの申し込みを・・・


ダーシーは誰とも踊らず終始むっつりで、リジーと踊るように勧められてもそっけなく断ってしまいます。

ま あ 、な ん て 高 慢 な 人 !! リジーは余り良い印象を持ちませんでした。

ちなみに、この作品の元々のタイトルは『 第 一 印 象 』・・・はい、第一印象は最悪でしたね

でも、このダーシー様の様子、よく見てるとシャイで照れ屋だってことが分かるから面白いよね

DVDを見ていると、それが分かるの。カ ワ イ イ 感 じかな?

そして・・・理知的でハキハキとしたリジーに 心を魅かれたらしき所も実はあったりする・・・

だけど、リジーの視点ではそれに気がつかない・・・ここポイントね。

ビングリー氏とジェーンは家族公認の交際に進みそうです。訪問して、風邪で熱を出してしまい、

ビングリー邸で寝込んでしまったジェーンの看病に訪れたリジー。

ミスター・ダーシーと(いやいやながらも)話をする機会も増えます。


私たちが見ていると、ダーシーがリジーにどんどん魅かれていくのが分かるけれど

リジーの方は・・・最初に思い込んだダーシーの高慢さが気に入らない。


また、ビングリー氏は良い人だけど、その姉妹たちは高飛車で高慢なタイプ。

ミス・ビングリー.jpg

自分や家族を馬鹿にしているのがハッキリとリジーにはわかるのですが・・・

さて、それでは今回はこれまで・・・次回には新しいユニークな登場人物が・・・?

PART 1      PART 2



posted by dollycat-88 at 01:13| Comment(0) | 高慢と偏見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月15日

『 高慢と偏見 』BBCドラマ版を見ましょう! PART 2

さてさてBBCドラマ版 『 高 慢 と 偏 見 』ですよー。

CIMG0001.JPG

↑ これがケースの表紙。主役二人の顔で迫る、と・・・

CIMG0009.JPG

↑ 開くと、内側がこうなっています。なぜか、コリン・ファース様のカード付き!
しかし、写真が・・・うまく写せなかった(涙)


この物語の時代は英国のエドワード朝(正確には摂 政 時 代・リージェンシーと呼ばれる時代です。

ヴィクトリア朝の前の時代ですね。女性のお洋服など、ヴィクトリア朝とは

明らかに異なるファッションです。ハイウェストで胸を大きく開けるファッションで、

胸のすぐ下で切り替え、スカート部分は直線的なラインを作ります。

コルセットをバストアンダーに付けるせいか、バストがより強調されます。

いわゆるエンパイアライン・・・こんな感じですね↓

服装エンパイアライン.jpg

イングランドのさる田舎町の中流階級のベネット家の娘たちの婚活物語・・・・・


そうですよ、ジェーン・オースティン様の 長編6作品すべてが 偉 大 な る 婚 活 物 語


この時代、中流階級以上の女性が職業を持って自活することは有り得ない時代でした。

雇われの使用人として働くのは労働者階級だけですから。

ちなみにベネット家は 小 規 模 な 地 主 階 級 、ジェントリーと言われるクラスと考えられます。


問題は 財 産 の 相 続 なのですが・・・ベネット家は娘が5人・・・女性に相続権が

無いわけではないのですが、条件が付けられる事も多く( 限 定 相 続


この家の場合は、男子が相続しなければならない条件付けられています。

よって、父親にもしものことがあれば・・・財産( 家・家具・土地・家屋など )は

全て親戚の男子が相続する形になります。


と、なると、残された母親は娘たちは家を出て行かなければならないのです。

なので、ベネット夫人は娘を結婚させる為にもう必死!!

この前提をまず知っておくと、より作品が楽しめますよ。


さて、登場人物は ベネット氏 & ベネット夫人 ↓

パパとママ.jpg

五人の娘たち───右から主人公の リジー(エリザベス)・四女キティ・三女メアリー

長女ジェイン(一番の美人!)・五女リディア( 問題児w )

五人姉妹総登場.jpg

この一家の御近所に、お金持ちで独身の男性が引っ越しして来たのをきっかけとして物語がスタート・・・

次回は、いよいよコリン・ファース様のダーシー様 が登場です♪

↓ ところで、『高慢と偏見』のロゴ入りトートが有るの御存知かしら?
“Pride And Prejudice”と入っています♪

posted by dollycat-88 at 22:17| Comment(0) | 高慢と偏見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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